まるっこいスナックに変な液体いれたら美味いオリジナルパニプリ 一人研究会
はいどうも、カリーチャクラです!
今回はパニプリを作って行きますよ~。
パニプリってのはインドのおやつのようなスナック菓子のような?存在。
ゴルフボールくらいの大きさで丸いパリパリのやつ(プリ)に変な色の液体(パニ)を注いで食べるもの。
本場インドでは屋台なんかの軽い感じで提供され、ゴルフボールがポンポン出て来て、さあ食え~さあ食え~ってまさに打ちっぱなし状態。
まあこのパニプリ。見た目も可愛らしくて液体を入れるっていうスタイルがとても素敵なんですが~。
このパニの中に入っている具材がさ~。基本ジャガイモのフィリングみたいなのなんですが、これ美味いか?(笑)
いやいや、決して不味いって言っている訳ではないんです。関係者各位申し訳ございませんです。
でもね~。このパリパリと液体を入れる楽しさは、別の具材の方が楽しめるんじゃないかな~とアホな私は思いまして、勝手に中身をオリジナルレシピで作ってみちゃいました。今回はそんなオリジナルパニプリのレシピなので、本場のレシピを知りたい~って方は真似しちゃだめよ(笑)
ま~でも、もともとパニプリなんて厳密なレシピもなさそうだし、なんでもいいんじゃね?位の感覚でよろしければ是非お試しを~。
このサイトでは、飲食店をやってみたいけど立ち上げ方がよく分からん~っていう方や、まだ始めたばかりなんだけど何から手を付ければいいの?という方にはお店の立ち上げや経営方法について。
実際店をやってはいるけど、どんな料理を提供すればいいか分からん~?って方にはうちの店のガチレシピを。
まあでもこれ私スパイス料理しかできないんで、スパイス料理限定にはなっちゃいます。うちの店の料理でいいよ~って方はどうぞ丸パクリしちゃって下さい。
脱サラ?リストラ?夢追いニート?なんでもいいからやる事なかったら取りあえず真似して店でもやってみてん?飲食業も結構楽しいよ~。まあ失敗して借金作っても私は責任取れんけどさ~。
そんなこんなをお伝えするのはいつもの私。仕事に疲れてサラリーマン退職から30代に飲食店での独立、現在南インド料理を作る現役料理人chakra店主のヒロシです。それでは始めましょう~ Let’s Spice!
目次
■パニプリの作り方
使用する食材やスパイス
・パニプリ 適量
・カチュンバル 適量
・ライスパフ 適量
・チャットマサラ 小1
・水 100㏄
下処理
・パニプリを素揚げする
・カチュンバルを作る
・チャットマサラを作り水で割る
作り方
・パニプリに穴をあける
・ライスパフとカチュンバルを入れる
・チャットマサラ水を注ぐ
■カチュンバルとチャットマサラの作り方
カチュンバルの作り方
=材料=
・トマト 1玉
・玉ねぎ 1玉
・キュウリ 1本
・塩 小1
・レモン汁 小1
・ヒング 小1/6
・サラダ油 大2
・マスタードシード 小1
・カレーリーフ 1枝分(あれば)
=作り方=
・トマト、玉ねぎ、キュウリを5mm角にカット
・塩とレモン汁とヒングを合わせる
・サラダ油でマスタードとカレーリーフをテンパリング
・全体を合わせる
チャットマサラの作り方
=材料(パウダー)=
・クミン 11g
・シナモン 3g
・ブラックペッパー 14g
・アムチュール 13g
・ヒング 3g
・塩 10g
・ブラックソルト 10g
=作り方=
・すべての材料を混ぜ合わせる
■店の味を完全再現するコツを教えます
カチュンバルの作り方のコツ
カチュンバルはそれだけで一品となるので以前別のページに作り方をまとめています。
はいどうも、カリーチャクラです! 今回のテーマはカチュンバルです。なんていきなり言われてもカチュンバルなんてご存じないですよね?日本での知名度は極めて低いので当然だと思います。今回はそんなカチュンバルをいったい何者なの?どうやって作るの?みたいな所から応用編までを説明していこうと思います。 お答...
そちらを参考にされても良いですし、まあ見るまでもなく作り方に沿って作れるという方はそのまま作られても良いかと思います。そんなに難しい工程もないのではないでしょうか?
フレッシュカレーリーフは、有ったらそれなりの雰囲気が出るので入れて欲しいですが、無いなら省略で良いです。
乾燥したやつも売ってはいるが・・・入れない方がいいかな。なんか口の中に残る感じが嫌。
チャットマサラの作り方のコツ
こちらも材料を混ぜ合わせるだけなので作ることに問題はないかと思います。
超簡単なことなんですが、以前調子こいてYouTubeを頑張ってみたいと思った時期もありまして、一応動画もあります。気が向いたらチャンネル登録もよろしくです。
パニプリ作り方のコツ
パニプリは食べる数だけ素揚げします。
油の温度は175℃~180℃。ちょい高めって感じかな。
あまり低いと綺麗に膨らまないし、高すぎるとすぐ黒くなります。まあ膨らみが悪くても多少黒くなっても食えます。仕込み中のおやつにしましょう。
片面がぷくっと膨らんだらひっくり返して、反対側も揚げます。
全体が膨らんだらコロコロしながら均一に火入れ。
こんがりきつね色になったらキッチンペーパーなどの上に出して余計な油を切ります。これがプリ。
チャットマサラを水でクルクル混ぜて溶いておきます。これがパニ。
どんなにクルクルしても時間がたったら沈殿するので、食べる直前に再度クルクルは必要です。
100均で売ってるこういうのに入れておくと便利。
ここまでの準備が出来たら後は食べるだけ。
プリが割れないように気をつけながら穴を開けます。
ライスパフを小さじ1、カチュンバルを小さじ1、パニを具材が浸かるぐらいまで注いで一口でパクリです。
ま~なんとなく想像がつくでしょうが、これ一口で行かないと中の液体があふれ出て酷い事になります。
おしゃれ女子は狙ってる男の前でも大きな口を開けて一口ね!じゃないともっとみっともない事なるよ。
あと注意点としては、ライスパフは湿気が来やすいです。あ~これちょっと湿気てるな~って思ったらフライパンで乾煎りです。一瞬で元通りなる。
お好みでパクチー入れても美味しい。というか苦手でなければ絶対入れて欲しい。
■まとめ
うちのオリジナルパニプリの作り方について説明をしてきました。
本場のはジャガイモや豆が入ってもっさりしているんですよね。その分腹持ちがいいのでそれはそれでメリットなのですが、うちはあくまでミールスへのトッピングとして使っているのでこんなレシピになっております。
パクチーの代わりにミントを入れてさわやかにしてみたり、パニに青唐辛子やタマリンドを入れて辛みや酸味を加えても面白いです。
こんなものはしょせんおやつなんで、いろいろアレンジして遊んでみても良いかと思います~。
興味があったら是非挑戦してみて下さいませ。ネタにはなります。
■今回使ったスパイス
皆様の健康のためご家庭にもっともっとスパイスを
チャクラ 小川
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