Blog

毎日スパイスの事について
少しずつ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. レシピ
  4. 超簡単でミールスにもアテにもなるトマトとモッツアレラチーズのマスタード風味

超簡単でミールスにもアテにもなるトマトとモッツアレラチーズのマスタード風味

はいどうも、カリーチャクラです!
今回のテーマはトマトとモッツアレラチーズのマスタード風味です。

トマトとモッツアレラチーズって合うよね~。ミールスの一部に組み込んだら面白くならんかな~と思って挑戦してみたんですがこれ完全に酒のアテですね。スパイスで香りを付けようが何しようがあくまでもカプレーゼの延長だわな。ワインが飲みたくなりましたもん~。

ま~でもそんな私みたいな酒飲み脳みそをお持ちでない方にはミールスの副菜として。酒飲み脳みそに支配されている私と同じ境遇のあなたにはワインのお供として。なかなか美味しかったので作り方を書いときますね。

レシピとしては超~簡単シンプルですので興味のある方はお試し頂ければと思います。

当店のサイトではお店の情報はもちろんですが、今後飲食店を始めたい(特にカレー屋)!もしくはまだ始めたばかりで何をすれば良いか分からない!という方向けにお役に立てればと思いお店の経営や料理のガチレシピについて書いています。少しでも参考になれれば嬉しいです。

お伝えするのはいつもの私。仕事に疲れてサラリーマン退職から30代に飲食店での独立、現在南インド料理を作る現役料理人chakra店主のヒロシです。それでは始めましょう~ Let’s Spice!



■トマトとモッツアレラチーズのマスタード風味

用意する食材やスパイス

・プチトマト 1パック
・モッツアレラチーズ 1袋 100g
・塩 お好みで

テンパリング

・オリーブオイル 大1
・マスタードシード 小1
・カレーリーフ 1枝

作り方

・トマトとチーズを適当な大きさにカット
・塩味をお好みで
・テンパリングを行う
・全体を混ぜたら完成

 

■店の味を完全再現するコツを教えます

下処理のコツ

今回買ってきたのは写真にもあるモッツアレラチーズとプチトマト。ちなみに最寄りのサニーで買ってきた品だな。
モッツアレラチーズは1cm弱くらいの角切り。プチトマトはチーズよりもちょい大きめにカットしています。2つ割りやら4つ割りなんかはトマトの大きさに合わせてカットしましょう。

今回普通のトマトではなくてプチトマトを使っているのは、カットする回数が少なく出来るから。何でかって~と、なるべく汁が出ないようにって意味ですね。トマトの汁でべちゃべちゃするのは避けたいかな。なのでなるべく小さめのトマトを探して2つ割りが理想。

これらを合わせて混ぜとけば下処理としては完成。
なんだけど~。さあここで塩を入れるか入れないか問題。

これは上に書いた通りミールスの一部にするのか酒のアテにするのかで変わってくる。
ミールスの一部として使うのであればチーズの塩分だけで充分だと思います。素材の味も生きますし、ラッサムやアチャールが引き立ててくれるので問題なし。
ただし私のような脳みそが酒に侵されていてアテとして食いたい~って方は塩分を入れた方がパンチは出ますね。
お塩を1~2つまみって所でしょうか。お塩は岩塩の方が塩味の落差があって面白いかな。無ければもちろん普通のお塩で大丈夫です。

調理のコツ

ではテンパリングに入ります。テンパリングのコツは焦がさない事。これだけです。
まずはオリーブオイルとマスタードシードを小さめのフライパンに入れて火にかけます。ここは強火で良いかな。不安な方は中火で。

しばらくするとマスタードがパチパチ弾けてくるので、マスタードが半分くらい弾けたかな~位でカレーリーフを入れます。
カレーリーフはフレッシュな物を使いましょう。乾燥しかない方は省略で良いです。
マスタードもカレーリーフもバッチバッチ弾けます。台所が汚れて嫌だな~って方はフタをして防御ですね。

カレーリーフを軽く揚げるようにゆすります。カリッとしたら下処理した材料と合わせて全体を軽く和えたら完成です。

 

■まとめ的なこと

トマトとモッツアレラチーズのマスタード風味の作り方について説明をしてきました。
ミールスの一部としてもよし、酒のアテとしてもよし。しかも上で説明したように超~簡単であっという間に出来るので急な来客でもOKです!ってもう酒のアテとしか見てないな。
一風変わったカプレーゼ。是非お試しを~。

 

■今回使ったスパイス

 

 

 

皆様の健康のためご家庭にもっともっとスパイスを

チャクラ 小川

 

 

 

こちらの記事の著作権は当方に帰属しますが、シェアは無許可でOKです。下のボタンよりどうぞ。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。