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毎日スパイスの事について
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【カレー屋厳選】カレールーで作ったカレーに後から足すと良いスパイス5選

はいどうも、カリーチャクラです!
今回のテーマはカレールーで作ったカレーにスパイスを足してみようです。

このページを読まれているという事は皆さん少なからずスパイスに興味を持たれている事と思います。
そろそろスパイスからカレーを作ってみたいな~。でもなんかスパイスって難しそうだよね~。そうね~。うん!次回こそは挑戦しよう!な~んて自分に言い訳しつつ今日もカレールーでカレーを作る。

分かる!分かるんですよ!
でもね~一つだけ言わせて下さい!いきなりスパイスだけでカレーを作ろうとしているからハードルが上がるんじゃないですか?だったらそのハードル少し下げてみませんか?

そのためにはどうしたらいいんだろ?って事でちょいと考えました。

そうだ!カレールーで作ったカレーにスパイスを足してアレンジしたら簡単なんじゃね?
という事で今回はカレールーで作ったカレーに後からスパイスを足して味の変化が出来るものを5つ紹介します。

カレールーのカレーに飽きちゃったからいつもと違うものが食べたいとか、いつの日かスパイスからカレーを作ってみたいという方にはに是非実践して頂きたい内容となっております。

お伝えするのはいつもの私。仕事に疲れてサラリーマン退職から30代に飲食店での独立、現在南インド料理を作る現役料理人chakra店主のヒロシです。それでは始めましょう~ Let’s Spice!

 

■カレールーを使ったカレーを作るコツ

今回のテーマはカレールーで作ったカレーに後からスパイスを足すという方法です。なのでまずはカレーを作らんと始まらんですよね。

カレールーを使ったカレーでしょ?コツを教えたいと思ったのですが・・・。
すんません!カレールーはもう軽く20年は使った事ないからコツもなんも分からんです!

カレールーを2種類混ぜるだとか?インスタントコーヒー入れるだとか?噂は聞いた事あるのですが実践をしたことが一度もないもので何が美味いのかも分かりません~。
でもね~大手のメーカーさんが研究費をつぎ込んでこうやって作ったら美味しいよ!って結果がパッケージの裏に書いてあるはずだと思うので、あえて変な作り方しなくてもパッケージのいう事聞いて作るのが正解なんじゃね?なんては思いますね。

ってな事で今回はどこのスーパーでも売っていると思われるハウスのバーモントカレー中辛を、パッケージの通りに作ったものをベースとさせて頂きました。

余談です。
20数年ぶりに作ったルーのカレー。思ったより簡単に大量に出来るな~ってのが第一印象。こりゃ金曜日に作り置きして週末これでやり過ごそう~って気持ちがよく分かりましたわ~。

 

■チリパウダーを足してみよう

=材料=
・バーモントカレー(中辛) 400g
・チリパウダー 小1
・水 30cc

=作り方=
・すべての材料を鍋に入れて火入れしたら完成

=感想=
まずは辛くしてみました。
我が家ではたまに嫁がカレールーのカレーを作ってくれるのですが、私はいつも一味唐辛子をたっぷりかけて食べています。お子さんがおられる家庭ではよくある事だと思うのですが、やはり普通に作ると刺激が足らんのです。
これをチリパウダーに変更して、馴染ませようという計画です。

ルーは名前の通り小麦粉が入っているのでどうしてもドロッとしてきます。これが重たい原因にもなるのでアレンジとしては水を足しています。水を足すことによってスパイスの馴染みも良くなります。
全体が温まればOKです。

食べた感想としては当たり前ですが辛くなるだけです。スパイス感も出るけど多少という感じです。
まあでも一味唐辛子を入れていただけよりも雰囲気は変わって面白いかなと思います。
この辺は辛さに対する強さの差もあるでしょうが、辛い物が好きな方は大さじ1くらいまでは行けそうな気がしますね。
しかし、粉っぽくはなるので沸騰後に1分くらい弱火で煮込んだ方が良いでしょうね。チリパウダーは他のスパイスと違って香りが飛んでも良いのでガンガン煮込んでも問題なしです。

 

■カレー粉を足してみよう

=材料=
・バーモントカレー(中辛) 400g
・カレー粉 小1
・水 45㏄

=作り方=
・すべての材料を鍋に入れて火入れしたら完成

=感想=
今回のカレー粉は当店のオリジナルを使っていますが、いろんなメーカーさんがオリジナルでブレンドしているカレー粉があるのでお持ちの物を使われたら良いかと思います。ま~でもうちのが一番うまいという自負はありますが(笑)

水の量を増やしているのは、より粘度を下げて混ざりやすくしている為です。チリパウダーは少々混ざらなくても良いですが、カレー粉はしっかりと混ぜて火入れしたいので。

食べた感想としては深みが増したように思います。
そうですね~例えて言うなら高級なカレールー?そんなんあるかどうかは知らんですが、そんなイメージになりました。なんかリッチな味はするけどしょせんカレールーの域は出ていない。やはりルーは主張が強いですね。味の中心にどか~んと居座る感じがあるんですよね~。
水が多い分チリパウダーよりはましですが、まだまだお釈迦様の手のひらの上。でも今までカレールーでしかカレーを食べてない方にはなかなか新鮮な味には感じるのではないでしょうか。
チリとの併用も面白そうです。

 

■カスリメティを足してみる

=材料=
・バーモントカレー(中辛) 400g
・カスリメティ 1つまみ

=作り方=
・カスリメティをフライパンで乾煎りしてふりかける

=感想=
乾煎りってのは油もなんもひかんと、カスリメティだけで火入れする事。鉄板の上で焼かれてさあ踊れや~って言われる地獄みたいなもんね。
乾煎りしているとそのうち薄煙が立ってきてカスリメティが茶色に変わって行きます。変わりつつあるな~位で別のお皿に移しましょう。フライパンのままだと余熱でこげちゃいます。

乾煎りしたカスリメティを食べる前にパラパラと振りかけたら完成。あ~ら素敵。ちょっと前にカフェで流行ったおしゃれカレーの出来上がり。味も香りも異国の感じが加わります。

ただこのカスリメティ注意点を一つ。見た目にだまされて大量にふりかけると苦いです。
苦みも5味の内の一つなので必要です。でもインスタ映え狙いのカフェカレーみたいにいっぱい入れるとただ苦いだけになっちゃいますよ~。見た目重視はダメですよ。

 

■ちょいとテクニックを使ってクミンホールを足す

=材料=
・バーモントカレー(中辛) 400g
・サラダ油 小2
・クミンホール 小1

=作り方=
・カレーを鍋で温める
・サラダ油とクミンホールを小さめのフライパンに入れて火にかける(強火)
・クミンホールがシュワシュワして香りが立ったら鍋に入れて混ぜる

=感想=
カレーを鍋で温めるのはまあ普通です。

次の油とスパイスを一緒に火入れする所なのですが、ここでのコツも上と同じで焦がさない事です。
クミンホールは火が入ると、泡がシュワシュワと出てきて薄煙と共に香りが立ってきます。しばらくするとだんだんと色がついてくるので、色が変わったな~って言う所でカレーを温めていた鍋にジュって移してから軽く混ぜたらOKです。

油とスパイスに火入れして油に香りを移す行為をテンパリングと言います。テンパリングはインド料理で必須のテクニックですのでしっかり自分の物にしましょう。スパイスを使う上でこのテクニックを覚えると料理の幅が一気に広がります。

では味の感想です。
これは正直かなりの変化です。美味いと思います。
スパイスの香りが立つのはもちろん、クミンホールの粒々を噛んだ時のフワッと香るアクセントはたまりません。今回いろいろ試してみましたがこれが一番のおすすめです。

 

■ちょいとテクニックを使ってブラウンマスタードを入れる

=材料=
・バーモントカレー(中辛) 400g
・サラダ油 小2
・ブラウンマスタード 小1

=作り方=
・カレーを鍋で温める
・サラダ油とブラウンマスタードを小さめのフライパンに入れて火にかける(強火)
・ブラウンマスタードがパチパチ弾けたら鍋に入れて混ぜる

=感想=
クミンホールがブラウンマスタードに変わっただけです。テンパリングという手法その2ですね。

コツはクミンの時と同じなのですが、ブラウンマスタードは火が入るとパチパチと弾けます。部屋が汚れます。
なのでうちではフタをして飛び散り防止をしていますね。ただフタをするとタイミングを逃す羽目になるので注意です。
ではそのベストのタイミングは?と言いますと。パチパチと弾け始めて、だんだんと弾ける量が増えて行きます。一定量弾けたらピークを過ぎるのですが、そのピークをちょい過ぎたあたりがベストかなと思いますね。
この辺は感というか慣れと言うかそんな感じです。何度かやると「あ~こんぐらいね」って分かってくるかと思います。

味の方はクミンよりもマイルドになります。香りはカレールーに負けるのですが、全体がマイルドになるこの感じはやる価値有りだと思いましたね。
そして全体はマイルドなのですが、ブラウンマスタードを噛んだ時はフワッと香るのでこれはバランスが非常に良いですね。

 

■スパイスから作るカレーのステップに

カレールーに後から足して変化が楽しめるスパイスを5つ試してみました。
私自身、カレールー?なんてちょっと毛嫌いしていましたが、結果それぞれの特徴が楽しめて非常に楽しかったですね。
皆さんにも是非挑戦して頂きたいです。そしてこれらを一通り試した後、今度はこれとこれを足してみようと複数でチャレンジをされても良いかと思います。

今回の手法をいろいろ試すことによって、スパイスってなんか難しそう~なんてハードルも低くなるのではないでしょうか。
そして実は今回使っている手法のテンパリングや乾煎りはスパイスからカレーを作る上で必須のテクニックです。この技術をカレールーの段階で身に付けられていれば、いざスパイスからカレーを作る時にものすごく楽に感じられると思います。

この記事が皆さんのスパイスライフのきっかけになれれば幸いです。

 

■今回使ったスパイス

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皆様の健康のためご家庭にもっともっとスパイスを

チャクラ 小川

 

 

 

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