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果たしてこれはポディと言えるのか?チャクラ的ココナツポディの作り方

毎度どうもです~。カリーチャクラです。
今回のテーマはココナツポディの作り方。

ココナツポディ?知らないな~って方も多いかと思います。
そうですね~まあ知らなくて当然かな~。だって私が勝手に作った料理ですもん~!
なんじゃそれ~って思われた方もおられるかもしれませんが、まあ勝手に作ったのは作ったのですが、得体の知れない物を一から作った訳ではなく、ポディって料理は実際に存在します。メジャーなのはベサンポディって言って豆をベースに作るんですが、なんで豆だけ?豆なしのポディも作ったら美味そうじゃん!なんて単純発想です。
まあ実際は私が知らないだけで、現地では同じ事考えて既にココナツポディを作っている人もいるんじゃないですかね~。なんて逃げ道を作りつつです。

今回はそんなココナツポディについての説明をしていこうと思います。
この記事を読んで頂けたら、ココナツポディっていったいどういうものなのか?という所から、ココナツポディのレシピ、さらにそのレシピをおうちで完全再現出来るように細かいコツまでをお伝えしたいと思います。

お伝えするのはいつもの私。仕事に疲れてサラリーマン退職から30代に飲食店での独立、現在南インド料理を作る現役料理人chakra店主のヒロシです。それでは始めましょう~ Let’s Spice!

 

■ココナツポディっていったい何?

ココナツポディの前にまずはポディについて説明なのですが、ポディはよく【ふりかけ】と例えられますね。
粉状である事と、ライスに合うという事からそう言われているのだと思います。まあざっくりとしたとらえ方ではそれでも良いかな~と思います。

ただ一部注意点としては、ギー(すましバター)と一緒に食べられる事が多いという事だけは覚えておいて欲しいかなと。
もともとポディは保存食としての意味合いが強いです。乾燥した豆などを粉末にして味をつけたものを保存食として置いておき、いざ食べる時にはギーをかけて練り上げて食べる。この辺だけはふりかけのイメージとはかけ離れているのかなと思いますね。

後はポディ自体様々な種類があるという事。
基本は豆がベースになっていてそこになんやらかんやらいろんなものを足して作るものと言えるでしょうね。よく作られるのはチャナダルを粉末にしたものにスパイスなんか入れて作られるベサンポディという種類です。これにピーナッツを足したり、野菜を乾燥させて足したりします。
こんな感じで私の中では結構自由なイメージがある。だったら豆使わなくても粉状のものであればなんでもポディって言っちゃおうぜ!なんて発想からが今回のメニューです。

今回の私のレシピは多分邪道なんで、ちゃんとした奴教えろや!って方は原理主義的なポディを別のページにまとめていますのでこちらも参考にどうぞ。

 

■チャクラのココナツポディレシピはこれ

用意するもの

=食材=
・ココナツファイン 200g
・玉ねぎ 半玉 100g
・チリパウダー 小1
・塩 小1
・レモン果汁 半玉

=テンパリング=
・サラダ油 大2
・マスタードシード 小1
・カレーリーフ 1枝

作り方

①玉ねぎをみじん切りにする
②材料を全て耐熱ボールに入れて混ぜる
③テンパリングをする
④全体を混ぜて塩分調整をしたら完成

 

■おうちで再現性を高めるコツを伝授

まずは材料から行きましょう。
ココナツファインが無くてココナツロングを使われている方はあらかじめミキサーにかけて細かく砕いておきましょう。さらさら感は大事です。

カレーリーフは無いなら省略で良いです。乾燥のカレーリーフ使うくらいなら無い方が良いかな~。香りが弱いんで大量に使う事になるのですが、大量に入れるとごわごわしちゃうんで。

では作り方に入りますね。
玉ネギのみじん切りはなるべく細かくしましょう。
混ぜたら分かると思うのですが、ココナツファインをまとって雪だるま式に大きくなっちゃうのでなるべく細かめが良いですね。

作り方の工程では材料を全部入れて混ぜるとしていますが、玉ネギを入れた時点で一旦混ぜ、チリパウダーと塩を入れてもう一回混ぜる。さらにレモンを入れて混ぜるという感じで段階を踏んで混ぜています。

水分があるものとスパイスを同時に入れると混ざりにくくなっちゃいますので都度混ぜているという感じです。

レモン果汁は種などが取り除きやすいスクイーザーであらかじめ絞ってもいいのですが、雰囲気的に手でギュってした方がテンション上がるので私は好きです。皮から香り成分が出るとかいう話もありますしね。
ただ、種が入っちゃったら後から取り除かなければいかんリスクは発生します。毎回後悔しますが毎回手で絞っちゃいます。皆さんはお好きな方で~という事です。

そして最後にテンパリングをするのですが、テンパリングのコツは焦がさない事。
小さめのフライパンにサラダ油とマスタードを入れて火にかけます。火加減は強火寄りの中火。火が入ったらマスタードがパチパチ弾けて行きます。キッチンが汚れますがあきらめましょう。

感覚的に半分くらい弾けたかな~位でカレーリーフを入れます。バッチバッチしてさらにキッチンが汚れます。
カレーリーフにざっと火を通したら上記で作ったものにジャッとかけて全体を混ぜます。

塩分を調整して出来上がりです。

うちがミールスに入れる際の塩分調整について。トーレンなんかよりはちょい強めでラッサムやチャトニよりも下ってイメージで調整しています。
これはココナツポディをふりかけとしてではなくてあくまで副菜寄りにイメージしているからですね。このような理由からもギーはかけたりかけなかったりします。
ポディ(ふりかけ)として使いたいのであればココナツをミキサーにかけてもっと細かくし塩分を強めにした方が良いかなと思いますが、そこまでするならベサン粉を入れたくなっちゃいます。ただこうなるとココナツ入りベサンポディって事になるでしょうね。

 

■まとめ的なこと

今回は実在しないかも?っていうかなりイレギュラーなメニューの紹介でした。
一つ言い訳としてはポディ【podi】ってのは粉末って意味を持つみたいなんで、こんな発想するやつはインドにもいるんじゃね?って思う事です。今度インド人が来たら存在するか否か真偽のほどを是非聞いてみたいものです。

後もう一つ注意点としては、元祖ポディは保存食ですが、これは保存食ではないかな。
塩分調整の所でも書きましたが今回私は副菜としてのイメージで作っています。生の玉ネギ使ってますんで保存食ってのは言いづらい。
でもココナツ自体がカラッカラなんで普通の副菜よりは持つかな~っては思います。粘れば冷蔵庫で1週間くらいは行けんじゃね~?位のイメージです。まあそんな意味でも作り置き副菜くらいの役割は果たしてくれそうですな。まあ~でも推奨は早く食べきりです。あくまで自己責任ですね。

そんなイレギュラーココナツポディでございますが、興味がありましたら作ってみて下さいませ~。

 

■今回使ったスパイス

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皆様の健康のためご家庭にもっともっとスパイスを

チャクラ 小川

 

 

 

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